ゾイド2
へリック共和国VSガイロス帝国

ジャンル=シミュレーション 機種=プレイステーション
オススメ度 ★★★★

前作PSゾイドへ

内容確認

 ゾイド ゼネバスVSへリック メカ生命体の遺伝子の続編が登場。状況が一目で分かるレーダー画面や自動部隊配給システム、ゾイド支援システム等を前作のゲームシステムに追加して遊び安くなりました。登場ゾイドも前作は旧ゾイドのみに対し、ブレードライガー、ジェノブレイカーといったアニメお馴染みのゾイドから、トリニティライガーやジェノハイドラといったSAGAで登場したゾイドまで登場!もちろん前作のゾイドもそのまま登場しています。
 また、前作のメモリーカードを使用することにより、隊長機のみレベルそのままで参加させることができます。


ここがグッド

 前作が80年代ゾイドのみの登場だったのに対して、新型ゾイドの参加は1999年からのゾイドファンとしては嬉しい仕様です。また、発売当時は/ゼロの放送が終了し、フューザーズ放送前だったのでケーニッヒウルフやダークスパイナーの活躍が3Dで見れるのはよく、3Dで迫力ある演出が出ていました。また前作にはなかったEシールドの使用が自由に選択でき、ENをターン毎に消費しながらの防御力アップはアニメの設定が再現されていてよかったです。


ネタバレ注意 管理人レビュー



↑へリックメモリアルボックスに入っている5体。左上からゴルゴドス、ハイドッカー、ペガサロス、スパイカー、フレシオス。前作と同じく序盤で活躍する小型ゾイドたち。サイズを問わず、それぞれのゾイドの武器がしっかりと再現されていてファンからも好評のゲームでした。
 へリックメモリアルUは定価3990円の当時のシリーズ復刻モデルで、全国6000個限定で発売されました。

←ゴルドス。前作同様に登場する電子戦型ゾイド。大型レーダーを装備していて、強行偵察、電波かく乱などで活躍する機体。その反面、戦闘は苦手で1対1の戦闘はゲーム内でも使いにくい機体となっています。直接戦闘には向かないので、レーダー系のオプションを付けて、地雷やアイテム発掘用ゾイドに使うといいでしょう。
 写真のものはゾイドコレクションのゴルドス。

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