ゾイドコレクションDX
ドラグーンネスト レビュー

名前 モチーフ 駆動 値段
ゾイドコレクションDX
ドラグーンネスト
ロブスター型 駆動なし 2980円

↑ドラグーンネスト。アイゼンドラグーンのロブスター型輸送ゾイド。同じゾイドコレクションDXのホバーカードとホエールキングの中間に位置し、展開して大きくなれない反面、本体の切り離しやモチーフのロブスターのギミックに重点を置いています。

定価2980円でゾイドコレクションが4体付属(バーサークフューラー、ディマンティス、マッカーチス、ウオディック)。

↑頭部。コックピットという設定ですが特にギミックはありません。ドラグーンネストのギミックの中心は左右の両ハサミに集中しています。

↑本体。両腕を持ち上げたり左右に展開することができるので、ある程度はポーズを取ることができます。ただし、保持力は強くないので腕を持ち上げている時間は限られます。ハサミの付け根部分で切り離し可能

↑ハサミ。本体から分離して揚陸艇として運用可能なハサミ。後ろには単独で動くための大型ハイドロジェットブースターを装備。本体から見て右が「1号艇ポセイドン」、左が「2号艇ネプチューン」という設定。ジョイント部以外で左右の違いはありません。写真は左のハサミです。

↑ハサミのギミック。後ろのオレンジの背びれのような部分はカタパルトのスイッチになっていて、押すとバネの力で内部のカタパルト部分が前方に飛び出します。中にゾイドを格納可能できますが、収納スペースは広くなく背が低めのゾイドに限られます。写真右下は付属のバーサークフューラーを入れてみましたが、ハサミが閉まり切りませんでした。

↑トップカタパルト。装甲の展開と同時にカタパルトも展開します。こちらも収納スペースは小さく見えますが、フューラーも格納可能です。

↑メインカタパルト。ドラグーンネスト最大の収納スペースを誇るカタパルト。付属のフューラーも余裕で収納できます。奥行きがあり通常サイズでも2体以上格納できますが、ゴジュラスのような大物は寝かせないと格納不可。キングゴジュラスは分解しない限り収納できません。
※キングゴジュラスは付きません。

↑足。キットのデススティンガーなどと違って駆動がないので自由にポージングできます。ただ、可動範囲が小さめでハサミを左右に展開したときに前の足が干渉するのであまり動かさないかもしれません。

↑尻尾。こちらにも大型ハイドロジェットブースターを装備しています。節ごとに下方向に可動し、写真のようなエビのようなポーズも取れます。こちらの可動は本体を浮かせた状態でないと可動しないので、こちらもあまり動かさないかもしれません。

↑バーサークフューラー。キットと違いやや白に近いカラーリングのフィギュア。背中のマグネーザーは取り外し不可。

↑ディマンティンス。ゾイドコレクションDXで初のフィギュア化。背は低いのもの、足を左右に広げているので微妙に場所を取ります。

↑マッカーチス。こちらも初のフィギュア化。キットがSSゾイドなだけにフィギュアもかなり小さめのサイズになっています。

↑ウオディック。こちらはゾイドコレクションパート3でフィギュア化済み。フューラー同様パーツの取り外しは不可。

↑全員メインカタパルトに格納。メインカタパルトは格納スペースが大きいので4体全てを格納することも可能。

↑ドラグーンネストの楽しさは要塞本体のポージングやハサミの切り離しギミックにあると思います。

↑3人「武装が邪魔でハサミに入れないなぁ」

↑2人「んじゃ置いて行こう♪」

付属フューラー「…」

付属のフューラーは無理ですが、背中を取り外せばコレクションのフューラーとスナイパーは格納可能。

↑キングゴジュラスも格納に挑戦しますが流石に無理です。

↑ハサミに尻尾を入れるなどすればメインカタパルトになんとか格納可能。

↑ホバーカーゴとの比較。定価が1000円違うだけに大きさはこの通り。超攻撃型移動要塞とも言われドラグーンネスト自体の戦闘力も高そうです。格納スペースにおいては大差はなく、少し優っている程度。

↑全体の格納スペースでは優っているものの、一か所の収納スペースでは実はホバーカーゴに劣ります。ドラグーンネストでは格納不可なキングゴジュラスも分解なしで格納可能。


 

管理人レビュー
 ドラグーンネストでした。管理人はゾイドに関係なく基地遊び玩具は好きなので、この手の商品は大好きです。実際に後ろ半分は付属フィギュアと関係のないギミックですが、モチーフのロブスターを再現したギミックである程度のポーズが可能という点は他の輸送艦にはない利点です。ただ、個人的には基地遊び玩具はホバーカーゴやホエールキングのように本体の装甲が展開して大きくなるタイプの方が好きです。


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