ブレードライガー レビュー

名前 モチーフ 駆動 値段
RZ−028
ブレードライガー
ライオン型 モーター駆動 2200円

↑ブレードライガー。ご存じ初代アニメの新主人公機で定価2200円のモーター駆動ゾイド。アニメではシールドライガーから進化したゾイド。キットもシールドライガーのパーツに新規パーツを加えて新ゾイドとしています。中古ショップで購入しました。2003年の再販版と思われます。

↑顔。コックピットは発売当初よりキレイに閉まらず浮いてしまいます。付属のバンとフィーネを乗せることができますが、中で動いて見栄えが悪くなります。レーザーサーベルはダイキャストパーツを使用しています。年数の経過か開封時からレーザーサーベルの塗装が割れてヒビのように見えます。

↑彩色済みパイロット搭乗。ガチャポンの彩色済みパイロットを乗せると引き締まります。

↑Eシールドジェネレーター。上下左右で展開します。ウサギの耳のように見える部分は固定式です。

↑武装。腹下にAZ2連装ショックカノンとレーザーブレード。

↑ロケットブースター展開。アニメのように展開することが出来ます。展開ギミックのみで緊急回避のようにブースターを真横に向けたり、角度を付けることはできません。

↑ストライククロー。レーザーサーベルと同じくダイキャストパーツを使用しています。旧ゾイドのディバイソンでも使われていたパーツですが、当時ではブレードライガーの力強さを感じました。

↑コンプリッションリフジェネレーター。こちらもアニメのように展開します。

↑尻尾。シールドライガーより長く、付け根がきつくなっています。先端の3Dデュアルセンサーは固定式。

↑電池ボックス。単四電池で当時は次世代を感じました。

↑レーザーブレード展開。真横に展開すると前肩のジェネレーターに当たるので、展開時は動かして戻します。ブレードを頻繁に展開することを考慮してあり、腰部分の付け根は外れにくくなっています。

↑ブレードを前面に展開。初代アニメの「宿命の対決」でジェノザウラーの荷電粒子砲に対して真正面から突撃した形態。アニメでは名称がありませんでしたが、スパロボOEでは「ストライクブレードアタック」と呼ばれ、ブレードライガーの最強技となりました。

↑ブレードを顔側にセット。アニメではブレードのパルスレーザーガンを撃つ時の形態。漫画の上山版ではジェノザウラーの荷電粒子砲に対して、こちらの形態で突撃しました。

↑余剰パーツ。シールドライガーからの流用ランナーなので余剰パーツが出ます。

↑塗装済みランナー。今では珍しくない技術ですが、発売当時は塗装済みランナーが入っていることに不思議な優越感がありました。こちらは再販版と思われます。初期の白塗装はツヤが強かったです。また、青のランナーの成形色も色が薄かったです。

↑ダイキャストパーツとフィギュアランナー。

↑説明書、シール、Zポイントなど。

↑箱。次世代を担う躍動感溢れる写真。背景に移っているゴジュラスはアニメ1話でバンが登った遺跡

君はライガーの復活を目撃する

管理人レビュー
 ブレードライガーでした。ジェノブレイカーと同じく管理人をゾイドファンに導いた一体。15年の時を超えても決して色あせることのないカッコよさ。発売当時に購入したものは破損していましたが、中古ショップで見つけることができました。当時はまだ携帯電話やデジカメも普及しておらず、インターネットも次のページに行くまで何秒も待っている時代でした。

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