ゾイド出品例
前のページでは出品時のポイントを説明しましたので、今回は新品未開封の出品例を掲載します。説明のためのページですので、実際に出品したわけではありません。あくまで1例です。

↑出品物コマンドウルフLCのトップ画面。管理人のIDが見えてしまうので全画面ではありません。

↑出品物の掲載写真。未開封の状態でも写真を掲載しましょう。

↑こちらが出品物の詳細画面。
出品完了後ももう一度出品内容を確認しましょう。少しぐらいのミスなら出品後にも文章追加で補足できますが、重大なミスがあった場合は入札される前にオークションをすぐに終了させましょう。1度でも入札されると取り消しが困難です。即決価格の0が1つ足りなかったなんて全く笑えない話です。
ここから組み立て品の出品説明となります。相違点を紹介します。
「タイトル」
組み立て品の場合タイトルの時点で「組み立て済み」、「ジャンク」、「中古」といった単語を入れてしまいましょう。複数のゾイドキットをまとめて出品の場合は「ゾイドジャンクセット」や「10体まとめて出品」などと記載してアピールします。タイトルは文字数が限られますので出品物のメインとなるゾイドの名前を入力します。
「ゾイドジャンクセット 10体 ブレードライガー 即決」など
「説明文」 「写真」
汚れ、破損、欠品ありの場合はとしっかり掲載します。箱、説明書、シール、換装パーツ、付属カードなどの有無で評価は大きく変わります。破損箇所や紛失パーツも記載したほうがいいでしょう。
「ゼンマイ歩行には問題ありませんが、尻尾が破損しています。」、「換装パーツの○○○のところが欠品しています。」、「付属品は写真に写っているものが全てです。」…などの記載があると入札側にも分かりやすいです。
明らかな難点を故意に掲載しない出品は後でトラブルになりますので絶対にやめましょう。
「価格設定」
当然、一部の限定ゾイドや入手困難な人気ゾイドでない限り大幅に安い金額になります。単体では送料の方が高くなることが多いのでまとめて出品するなど工夫しましょう。

↑出品物コマンドウルフLC ジャンク品のトップ画面。タイトルにジャンク品と入れているので検索時にすぐに分かります。

↑出品物の掲載写真。欠品部分がよく分かるように画像を多く掲載しています。

↑こちらが出品物の詳細画面。紛失部分の右後部のマフラーの名称は「スモークディスチャージャー」ですが、固有名詞で説明するより、部分的な名称の方が分かりやすい場合もあります。
ただ、実際この値段でコマンドウルフLCのジャンク品を単品で出品してもほとんど入札されずに終わります。
…実際のオークションを見ると分かりますが、単体でのジャンクゾイドはウルトラザウルスなどの大型ゾイドやシュテュルムテュランなどの限定ゾイドでない限りはそうそう入札されません。送料は基本的に相手が払うので複数のゾイドをまとめて出品するといいでしょう。
逆に本体が破損、欠品していてもジェノブレイカーのエクスブレイカーやウェポンバイダーなど改造パーツとして重宝するものは価格にも寄りますが入札される可能性があります。
出品には落札以上に大きな責任が伴います。例え思ったより安く落札されたとしても出品者には商品を売る義務があり、発送時まで商品をしっかりと管理する必要があります。
責任は大きいですが、しっかりと規則を守ればオークションはゾイドの売買で非常に有効な手段です。興味のある方は是非、利用してみてください。