ゾイドキャップいろいろ


↑ゾイドのキャップとはゾイドキットのパーツを合わせるときにピンを固定しているキャップのことです。形や大きさは様々ですが、ほとんどのゾイドに使用されています。材質はゴムで完成後のパーツの分解が容易にできます。

名称は「ゾイドキャップ」、「ポリキャップ」、「ゴムキャップ」、単に「キャップ」といった名称があります。

↑大型ゾイドのキャップ。 シールドライガー、セイバータイガーなどを筆頭に多くのゾイドに付属するキャップデザイン。色違いが複数存在します。

↑大型ゾイドのキャップ2。新型ゾイドには様々なデザインのキャップが付属します。左はライガーゼロヒオウのもの。右はギルベイダーの一部で使用するキャップ。

↑旧小型ゾイドのキャップ。 割れやすいのが難点。

↑新型小型ゾイドのキャップ。新しいゾイドにはこちらのキャップが多く採用されています。上記キャップに比べると割れにくいです。

↑ 小型ゾイドのキャップ比較。旧小型キャップは割れやすいからか、同じゾイドもバリエーションによっては新型キャップに変更されているゾイドもいます。左の写真の右端のキャップは新型SSゾイドに付属する六角キャップ。

↑小型ゾイドのキャップ2。大抵のゾイドを組み上げるとキャップが数点余るので、余ったキャップは余計なランナー部分をカットして保管するといいでしょう。

↑色のみ違うように見えますが、灰色のキャップは穴の中に突起があり、外れにくくなっています。 

↑キャップ割れ。保管状態によってはキャップが割れてくることがあります。同じキャップが余ってればいいのですが、ない場合は外から見えにくい部分のキャップと取り替えるなどするといいでしょう。

↑こちらはコトブキヤ版のゾイドキャップ。コトブキヤモデルはパーツ同士がしっかりと組み合うため、キャップの固定は必要としません。そのため、コトブキヤモデルのキャップは本来のゾイドのデザインを再現するためのパーツになっています。
 材質はプラ製で割れることはありませんが、容易に分解することはできません。

↑バイオゾイドの間接パーツ。バイオゾイドは半完成品で無動力のためキャップはありませんが、キャップ代わりに各関節部に丸いモールドをはめ込みます。 

↑キャップの保管。キャップの割れや紛失のことを考え、余ったキャップはクリアケースなどに入れて保管するといいでしょう。


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