保管ケース紹介


 ここでは保管ケースの種類を記載し、ゾイド特有の問題点を記載しました。また、管理人が購入したアクリルケースを紹介したいと思います。寸法などを参考にして下さい。

↑ゾイドに限った話ではありませんが、キットをケースで保管する場合はキットの寸法を確認しケースを購入します。しかし、実際に入れる場合はゾイド特有の問題点が出てきます。

↑問題点。ゾイドをケースに入れる場合は顔の位置と尻尾が問題になることが多いです。人型と違って獣型の場合は顔が真横に来るため、ケースギリギリで入れると窮屈に見えます。(写真のMSSシールドライガーは小さいため、上部に余裕がありますが、上部もギリギリで入れるとかなり窮屈に見えます。)
 尻尾も問題で、特に4足ゾイドは尻尾の長いものが多く、尻尾の場所が大きな空白となり、全体のバランスが悪くなります。

 また、上の写真のDスタイルやMSSモデルは小さいので、あまり問題になりませんが、本家の1/72スケールはかなり大きいモデルのため、適切なケースサイズが見つからないことも多いです。

↑キットをケースに入れる場合、ガラスケース、プラスチックケース、アクリルケースと種類があります。当然、それぞれにメリット、デメリットがありますので紹介します(上の写真はどちらもダイソーで売っていたプラスチックケース)


ガラスケースの場合
メリットは傷が付きにくく、透明度が高く高級感がある。
デメリットはガラス自体がかなり重く、割れた場合の危険性がある。

プラスチックケースの場合
メリットは安価で非常に軽量なことです。
デメリットは傷が付きやすく、透明度も劣る。

アクリルケースの場合
メリットは軽量で、透明度が高く、割れにくい
デメリットは高価でガラスに比べて傷が付きやすいこと


以上の3種類がありますが、今回、管理人はアクリルケースを購入しましたので紹介します。

↑今回購入したアクリルケース。近くにあったゾイドを入れていました。


参考までに
横幅60センチ 奥行35センチ 高さ50センチのアクリルケースです。
扉タイプは観音開き 段数2段 他のオプションはなし
価格は当時で3万ちょい(今だと4万ほど)


 
正直、ガラスケースなら3万も出せば倍以上のサイズが余裕で購入できるのでアクリルの高価さがよく分かります。サイズに関しては高さで2段とも上部にかなり余裕があるので、もう少し低くてもよかったかもしれません。モーター駆動4足ゾイドでは上部に余裕がありますが、2足タイプやHMMシリーズでポーズを取ったり、武装を展開するには丁度いいサイズです。観音開きは出し入れがしやすく良かったです。








↑今回、購入したのは楽天ショップのアクリル専門ストアのヒョーシンさん。アクリルケースのショップは他にもたくさんありましたが、オーダーメイド対応で、出し入れしやすい観音開きタイプがあったので、選択しました。
 他にスライド扉、片扉、縦扉などのタイプも選べ、鍵の有無、アクリルの色、段数指定、背面ミラーなどが自由に選択できます。

オーダーメイドのため、注文後のキャンセル、サイズ変更は出来ません。価格は少し高いですが、せっかくのお気に入りのゾイドを保管してみてはいかがでしょうか?


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