サイバードライブゾイド
機獣の戦士ヒュウの思い出

 今回はサイバードライブゾイド 機獣の戦士ヒュウについて語る。

 説明しますと2003年7月18日に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフトです。赤外線通信アダプタを同梱していて、ディアブロタイガーとサイクロプスのキットを操作することが出来ます。サイバードライブゾイド自体が5980円と高く短命で終わりましたが、ゾイドキットを無線で操作するという革新的な企画でした。

 んで特典キットがメインで、ゲームはおまけ程度の出来なんですね。

 なんか絵も子供っぽいし。

 …

 …

 ?


 あ〜はっはっはっははははははははは

 …あの…いきなり大声で笑い出してどうしたんですか?

 …昔の自分を思い出してな。

 私も当時そう思ってたんだ。絵が子供っぽいし、キットのサイバードライブゾイドがあまり好きになれないし、どうせクソゲーだろうとな。

 そうですね。同じゲームボーイアドバンスソフトに王道ゾイドサーガがあったので、当時は余計にそう思いましたね。ゾイドファンの中でも見た目の印象で本ソフトをあえてスルーした人も多いでしょう。

 意外と面白かったのですか?

 神ゲーでした。

 見た目で判断して申し訳ありませんでした。もうゲームパッケージに向かって土下座するレベルだ。正直、これをやってない人は人生損してる。
 これをやった後にゾイドサーガやってみろ! 窓からゲーム機ごと投げ捨てたくなるぞ!なんだあの地滑りゲームは!ただの手抜きだ!

 そこまでは言いませんが、神ゲーであることに間違いはありません。ゾイドサーガもキャラやゾイドの登場数での魅力はありますが、本作と比べると劣りますね。ストーリー、ギャラクター、グラフィック、BGM全てが優秀で、とにかく作りこみが凄いです。

 マイナー作品なのにそこまでとは

 当時プレイしてみたら、ほとんどの人が手の平返しだっただろうな。独自の世界観はとても好きになれた。是非続編をやりたかったな。

 今はゲーム機の性能が発展し環境も変わりましたが、ゾイドの動きは今見ても驚かされます。異色作で他のゲームとの関連はありませんが、隠れた素晴らしい作品です。

 見た目で判断した自分が恥ずかしいです。

 もちろん好みの問題もありますので全ての人にオススメするわけではありませんが、全ゾイドゲーム内でもトップ3ぐらいに入る面白さだと思います。ただ、時代が進んだ今の環境でプレイすると同じジョブの繰り返しや戦闘スピードが面倒に感じるかもしれません。

 本作の面白さを知っている人はディスプレイの前でガッツポーズしていい!

 面白いとはこういうことだ!


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