ゾイドバトルカードゲーム
測量部隊

 今回はゾイドバトルカードゲームの測量部隊について語る。

 こちらはブースターパック6のイベントカードで、隣接する味方ゾイドの命中判定で攻撃することが出来ます。変わるのは命中判定だけで、射程や攻撃力は変わりませんので注意です。

 命中判定が重要な本ゲームでは非常に重宝しますね。

 これも効果が適当なカードだよな。

 隣接しているゾイドに付けられたパイロットカードやカスタムカードの効果を受けるのかが分かりません。また、隣接しているゾイド同士のサイズが違う場合は特定サイズに対する命中判定も引き継げるのかが分かりません。

 うーん。とりあえず隣のゾイドの命中判定は全部引き継ぎますでいいのでは?

 他にも味方が3体以上隣接している場合や自身の能力による命中判定は引き継ぐのかも分かりにくい。都合のいいところだけ全部適用されるとは思えないしな。

 うーん。

 また、イベントカードで味方全体の命中判定が上がっている場合は、このカードで効果が2倍になるのかも分かりません。また、相手の効果で命中判定を下げられた場合はどうなるのでしょうか?

 すいません。頭が痛くなってきたので、シンプルに「味方に隣接している場合は命中判定を+1する」とかでよかったのではないでしょうか。

 そっちの方がトラブルが少なかったと思います。

 全く測量部隊なのに、命中判定効果はさっぱり測量してくれないのだから。結局、難しい命中判定を測量するのはプレイヤーだよ。

 まぁ、そうですね。

 イメージ的には測量部隊がおおよその命中率を測量してゾイドパイロットに教えているのでしょうね。

 「おおよそ」ではなく正確な命中率を教えなさい

 いくら計算しても実践では命中率100%の攻撃なんてまずないですから、ある意味、現実味のあるカードですね。

効果が複雑に絡んだ時、都合のいいとこだけ考えたのは私だけでないはずだ!

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