懐かしき子供の人形遊び |
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ドォン! ドォン! 「敵の砲撃だぁ〜」 ビィー!ビィー! 「こっちも反撃だ!」 ダッダッダッ! ズガガガガガァ! 「荷電粒子砲が来るぞっ! にげろ〜!」 ウィーーーン ズドォーン 「うあぁぁぁ〜」 |
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…あれはゾイドバトルカードゲームのシミュレーションですか? |
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…単に遊んでいるだけだと思います。 |
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小さい頃は2人とも人形遊びしただろう? |
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確かに小さい頃はガチャポンのガンダムやポケモンで遊んだ記憶があります。 |
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小さい頃は遊びましたね(今はやりませんけど) |
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と言うわけで今回は小さい頃に遊んだゾイドコレクションを使った「ゾイド遊び」について語る。ゾイド以外で遊んだ人も共感できる点は多いだろう。 |
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ゾイドコレクションはユージンより発売された100円ガチャポントイです。当時はまだガチャポンの100円トイは健在でした。彩色済みでゾイドバトルカードゲームのコマとしても使えます。写真が古いですが、本サイトのレビューページで確認できます。 |
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100円トイにしてはキレイな造形でいいですね。 |
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当時、このゾイドコレクションとマップを使って遊んでいた子供は多いだろう。中には別作品のキャラも加えてオリジナルストーリーで遊ぶことは当時の子供なら誰でもやっただろう。 |
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当時の子供のお小遣いは少ないので、揃える前に次のラインナップが出てしまうことも日常茶飯事です。 |
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同じキャラが続けて出た時のガッカリ感は忘れられません。 |
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キャラクターも大事だが、背景も大事だ。前は閉まっているケースそのものや他のおもちゃの簡易ジオラマを背景として遊んでいたのだが、ゾイドバトルカードゲームのノートマップを入手してからはこれで遊んでいた。 |
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ノートマップはゾイドバトルカードゲーム用品で、その名のとおりリングノート自体がマップになります。詳しくはこちらにノートマップレビューがあります。 |
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スターターパック付属のマップは使わないんですか? |
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あちらは広くていいのだが、私はよく机の上で遊んでいたので広すぎると取り回しが大変だ。ノートマップならほどよい広さで、別マップもすぐ行けるから便利だ。 |
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なるほど。 |
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水の地形が好きで、このマップでよく遊んだな。デススティンガー海サソリモードがあったので、川の底から荷電粒子砲を頻繁に撃ってきた。 |
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川の底から荷電粒子砲って撃てませんよね? |
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本来の設定はそうですが、子供の脳内では自由です。他のテレビアニメのワンシーンを取り入れたり、オリジナル必殺技を考えます。 |
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では当時、私がどんな脳内設定でゾイドワールドを楽しんだのかクイズ形式で行こう。 |
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赤い方のジェノザウラーをエースパイロット専用機として強い設定にして、仲間のピンチに駆け付けてくれるようにします。 |
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強力なジェノザウラーは敵にコピーを作られてしまい、敵が作ったより強力なジェノザウラー設定にします。 |
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違う!
仲間が破壊されていく姿を見たジェノザウラーは我を忘れて、全てを破壊する殺戮モードになってしまうのだ。このモードでは荷電粒子砲が赤くなりパワーアップ。フットロックなしで連続発射、方向転換も可能になる。さらに機動力が大幅にアップする。しかし、敵味方の区別が付かなくなり、全て破壊するまで止まらない危険な状態だ。 仲間の必死の願いでジェノザウラーは停止し、元のジェノザウラーに戻る。このモードは2度と使ってはいけないと。しかし、より強力な敵が現れジェノザウラーは…(以下略) 全くこんな設定も分からないとは |
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…(分かるわけがない) |
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続けて第2問 |
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… |
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うーん。双子の兄弟が助けに来たとか、量産された設定にします。 |
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もちろん。そういう設定も悪くはないと思うが、味方に2体同時にいて欲しくないんだな。 |
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? |
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…なるほど。 |
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正解だ! |
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子供の脳内ワールド恐るべし! |
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あなたはどんなオリジナル設定で楽しんだかな? |