ゾイドバトルカードゲーム
光学迷彩

 今回はゾイドバトルカードゲームの「光学迷彩」について語る。

 こちらはブースターパック3のカスタムカードで、S型限定ですが、装備すると射撃攻撃の対象になりません。ダメージを受けると外れますが、HPの低いS型に適したカスタムカードだと思います。

 反撃や格闘攻撃は普通に受けるんですね。

 イメージ的には遠くからは見えないけど、こちらの射撃攻撃の反撃や格闘攻撃は位置が分かってしまうのだろう。

 光学迷彩と言っても見えなくなるだけです。初代アニメ53話「ファントム」でも光学迷彩は温度までは隠せないと言っていましたね。

 同じく初代アニメ45話「漆黒の翼」でもストームソーダーステルスタイプ(3S)がレーダーに映らなかったが、蓄光塗料で場所が分かったな。

 ゾイドフューザーズ8話「青い稲妻」でもセイバータイガーホロテックの位置を特殊塗料で見つけましたね。

 ゾイドに限った話ではありませんが、この手の能力は存在そのものが消えるわけではないので塗料、煙、音、熱、天気などで位置が分かるパターンが多いです。

 よし!敵ゾイドが光学迷彩を使ってきたら、パイロットの私がタミヤアクリルカラーを投げつけてやる!

 僕はタミヤエナメルカラーで位置を特定します!

 

… (そんな近距離にいるなら何もしなくても分かりそうですけど)

 

でもこの手の能力って使ってると不思議な優越感に浸るよな。

 分かります。シューティングゲームとかでも隠れている時の優越感は異常です。

 この手の弱点は慢心かもしれませんね。他のアニメや漫画でも能力を過信して負けるパターンが多いですよね。相手が気づいていないフリをしていることも多いです。

 慢心こそが最大の敵か

 相手の長距離射撃を気にせず近づける利点は大きいです。ただし、射撃攻撃の対象にはなりませんが、対象を取らない天候系などのイベントカードのダメージは普通に入ります。また、このカード自体を破壊する効果も受けるので注意が必要です。

当時、ハリーポッターブームで透明マントと光学迷彩が被ったのは私だけでないはずだ!!

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