ゾイドバトルカードゲーム
ダークスパイナー

 今回はゾイドバトルカードゲームの「ダークスパイナー」について語る。

 こちらはブースターパック6のゾイドカードで、さすがにジャミングウェーブで同士討ちとまではできませんが、HP−200することで、相手の攻撃命中判定を-1して、さらに反撃でダイス6が出れば、相手を麻痺状態にします。

 カード的には強いんですか?

 まぁ、普通かな。特殊能力は命中判定を下げるのはいいけど、宣言型だし、反撃判定6は基本出ないので麻痺の効果期待も薄い。ただ、特殊能力なしでも移動適正2つとWR3あるしな。M型ゾイドだし使える部類には入ると思う。強すぎなくていいんでない?

 能力で相手を同士討ちにしたら面白そうですが、ゲームバランス的に厳しかったのかな?

 このゲームに限らず、他のゲームでもダークスパイナーが相手ゾイドを操ることはまず出来ません。出来てスタンや暴走させる程度です。相手がCPUならともかく、対人でこの能力はマズいです。一方の国家にだけ所属しているのも問題です。

まぁ、このカードゲームにはダークスパイナー無しでも同士討ちにするカードが両国家にあるけどね。

 そのカードはさておき、最終ブースター6のメインとなるゾイドカードですので、是非、使ってみてください。ちなみにコマンダーテルでもジンが最終戦で使っています。

 ダーススパイナーといえば、よく

ダークスナイパー

と間違えられる。

 ちなみにここの管理人も最初は間違えていた。

 これはガンスナイパーの存在やコロコロコミック予告時に「最凶の刺客」と出たことなどが影響します。「スパイナー」という単語より、一般的に「スナイパー」という単語の方が認知度が高かったためでしょう。

 確かに最凶の刺客でしたね。

 「最強の資格」と言えば、年を取ってみると難しい資格より、健康な体が一番な気がする。

 …資格違いですけど。

 いや、本当に大切なんだよ。年を取ってくると健康診断が不安になってくるし、運動不足に悩まされ、人間関係でストレスは溜まるしな。

 …なんか話がジジ臭くなってきましたよ。

 まぁ、こうやってゾイドの話をしている時がストレス解消になっていいと思います。大人になってみると健康と趣味の大切さが本当に分かると思います。

運動不足解消のため家のゾイドを代わりに走らせているのは私だけでないはずだ!!

 いや、運動不足解消してませんよ。

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