アニメゾイド 25周年
池袋旅行 レビュー

↑アニメ ゾイド 25周年を記念して2024年8月22日よりウェンディーズファーストキッチン全店で特別メニューが登場。池袋北口店では特別装飾がされました。さらに8月29日からは池袋ロフトに特設会場が設置され、25周年商品が大量に販売されました。どちらも9月18日で終了。9月14日にはアニメゾイドのスペシャルトークショーも開催されましたが、そちらには参加していません。

 今回はゾイド博の時同様にゾイドメインで旅行に行ってきました。他のプライベートなことは伏せますが、1回のみでなく数回行っています。地方民のせいか東京に到着し駅から出ただけでワクワクするのはいつものこと。晴天の日は適当に歩いているだけで楽しかったです。

↑池袋駅。地方民からすれば新宿と並んで迷宮の駅。勝手な偏見で申し訳ないが、東京駅がラストダンジョンで、新宿と池袋はクリア後のエクストラダンジョンのイメージ。特に池袋はなかなか外に出られない(東西のややこしい表記無しでもキツイ)。慣れている人には簡単なのかもしれませんが、人の多さに毎回圧倒されてしまう。帰りの方が楽。

 例えるなら邪神復活ジェノブレイカー編のダンジョンのように覚えることの出来ない迷宮である。

↑こちらが聖地 ウェンディーズファーストキッチン池袋北口店。全体にゾイドの装飾がされています。

↑1階カウンター。バンとフィーネがお出迎え。さらにAZのデスザウラーとブレードライガーが展示されていました。日によって微妙に位置が違いました。

↑2階客席。入った瞬間にゾイドファン専用のスペースと勘違いするレベルの装飾。全体写真は他のお客様もいるので無し。

↑壁のイラスト。これは…そうレンタルビデオのイラスト。セルビデオ版、DVD版とも違います。当時はビデオからDVDに切り替わる少し前ぐらいでしたね。レンタルビデオ店でイラストのあまりのカッコよさに見惚れていたあの頃が蘇りました。ビデオは3〜4話のみ収録とDVD版よりも収録話数が少ないのでより多くのキャラ、ゾイドが出せるのもポイント。

 当時レンタルビデオ店でレイヴン&ジェノブレイカーの13巻のイラストがカッコ良過ぎて貸し出し中でもずっとパッケージを見ていたあの頃。

↑惑星Ziセット。ハンバーガー、ディップポテト、チキン、ドリンクのセット固定で1500円(ドリンクは自由に選べる)。ハンバーガーだけでかなりボリュームがありました(そもそも単品で680円なので)。あとディップポテトのガーリックマヨが美味しく、私の住んでいるところにも出店してほしかったです。ドリンクは追加料金でフロートに変更できました(写真下)。
 私が歳なのか2セット食べるのはきつかったです。25周年ということは当時小学1年生でも現在は30越えなわけで、もうとっくに若くないと25周年の重みをハンバーガーで感じる変な人は私でした。

↑全3種のオリジナル書き下ろしポストカード。どれもイラストがカワイイのがポイント。イラストを選ぶことは出来ません。たったの3種なら5、6回で余裕で揃うと思うのは早計。6回でも揃う確率は約74%であり9000円になる。
 2セット同時に頼んだ時も同じイラストが来たので、3セット同時注文で揃うわけではないようです。当然、友人と交換などですぐに揃うでしょう。

↑デスザウラー大食い。イラストの解釈違いはあると思いますがご了承下さい。大型のデスザウラーが大量注文して楽しく食べているところを、二人が美味しそうに見ている画像かな。

↑楽しくワイワイ。ジェノザウラーとブレードライガーが二人で楽しく店内で食べているところ見ているデスザウラーかな。実際にゾイド関連の会話をしている集団が楽しそうでした(私は1人)。

↑みんなでテイクアウト。ブレードライガーは背中に載せているのがカワイイです。



↓ここから池袋ロフト↓


↑ゾイド特設会場。私は平日の開店から少し経って行きましたが、人がチラホラいました。ゾイド博の時同様に複数で来ている方々は当時のゾイドの話をしていて楽しそうでした。人のいない時間を見て撮らせていただきました。せっかくのメインパネルが曲がって撮影してたのが残念(スマホで撮っています)。パネルは他にもあるのですが、光の反射で私が写っているので一部のみ掲載しています。

↑物販風景。ゾイド博の時もそうですが、開催期間中に商品の追加、発売延期がありました。来場者の分散、転売対策なのは分かりますが、遠方からの人は予定を変えるのが難しいですね。うーむ。

↑ジオラマ。どれも感動するレベル。アニメ再現が素晴らしかったです。ジオラマ全体は他のお客様もいるので掲載無しです。

↑48話「黒い稲妻」ジオラマ。サイクス3体を使ってコマンドウルフの戦闘データが完全に機能したところを再現。中心のサイクスは目の色が変わる瞬間を再現していて素晴らしい。

↑41話「悪夢の迷宮」ジオラマ。ディバイソンの突撃にシュバルツコングがマニューバスラスターで押し返して倒すシーンを再現。その際、ディバイソンが踏ん張った時の床のエグれまで再現されているのが素晴らしい。

↑33話「宿命の対決」ジオラマ。荷電粒子砲が正面から破られるシーン。荷電粒子の派手なエフェクトにそれを切り裂くレーザーブレードのエフェクトが最高にカッコいい。さらにレーザーガン、パルスレーザーを失い、腕を伸ばしたままのジェノザウラーの再現が素晴らしい。

↑34話「帝都炎上」ジオラマ。最後のデスザウラーへの突撃シーン。エフェクトに支柱を隠すことで本当にブレードライガーがデスザウラーを貫いたように見えます。デスザウラーの頭部破損、胸部の穴、立っているプロイツェンに倒れているアーバインゴジュラスと再現が素晴らしい。

まとめ

楽しかった池袋旅行。ウェンディーズファーストキッチンにハンバーガーを食べに行き、ロフトの特設会場で25周年を祝う行動。せっかくの旅行で、食事の大半が惑星Ziセットになっていて、特設会場もひと時の時間。とても高い交通費を掛けてまで行くことか?と思う方もいるかもしれませんが、ゾイド博の時同様にお金や時間では語れない重みがありました。私にとって25年の歳月は長いようで短い不思議な時間でした。あの時、アニメゾイドに魅せられ今の自分がいます。
 他の会場に行くことは難しいかもしれませんが、ゾイドのイベントがたくさんあると嬉しい限りです。

25年経っても変わらない思い

顔は老けこんだけど

今でもゾイドが大好きです。

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