ゾイド総合データ
ジェノブレイカー
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基本データ アニメ キット ゲーム ブック カード
現在、未完成のため、画像、その他の情報はもう少しお待ちください
基本データ
名前 ジェノブレイカー
タイプ ティラノサウルス型
所属 ガイロス帝国所属の帝国軍戦闘機怪獣
武装  収束荷電粒子砲、エクスブレイカー×2、フリーラウンドシールド×2、レーザーチヤージングブレード、ハイパーキラーファング、ハイパーキラークロー×2、ハイパーストライククロー×2、ウエポンバインダー×2、AZ144mmショックガン×2、AZ80mmビームガン×2、マイクロポイズンミサイルポッド×2、NZR複合センサー、ウイングスラスター×2、荷電粒子コンバーター、アンカー×2
スペック 全長23m 全高13.7m 重量137.5t 最高速度345km/h
登場アニメ ゾイド(GF編) パイロットは当然、レイブンが搭乗
キット概要  キット定価2500円とは思えないコストパフォーマンスを発揮するキットです。もともとジェノザウラーが2000円というのも価格が抑えられている感じでしたが、ジェノブレイカーはさらにコストパフォーマンスに優れています。ボリュームだけでなくキットの出来もよく、ジェノザウラーに追加武装を施しただけでも、見違えるような別ゾイドになりました。
登場ゲーム 現在、ゾイド 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子サイバードライブゾイドゾイドダッシュ以外の全てのゾイドゲームに登場
人気 レイブンが登場し、アニメ内でも圧倒的な強さを見せ付けた機体で、強さ、カッコよさ、キットのコストパフォーマンスともによく、非常に人気のあるゾイド。再販されても一瞬にして売り切れ、在庫切れ状態が続いています。

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アニメ
名前 ジェノブレイカー

 略称として「ジェノブレ」、「ブレイカー」とも呼ばれますが、アニメ内では省略されず、そのまま「ジェノブレイカー」と呼ばれています。ジェノは英語で「genocide」(ジェノサイド)のジェノで意味的には、組織的大量虐殺、集団殺戮の意味があります。ブレイカー(breaker)は名詞で破壊する者、削岩機、電気のブレーカーなどの意味がありますが、最も近い意味は「破壊する者」でしょう。
 その二つをあわせたジェノブレイカー(GENO BREAKER)となります。
タイプ ティラノサウルス型

 背部にウイングスラスターとフリーラウンドシールドを装備しているため、何型か?と思わせるデザインですが、ジェノザウラーと同じ、ティラノサウルス型です。ジェノザウラーを元に強化改造したのが、ジェノブレイカーですので、背部の装備品を外せばジェノザウラーの基本フレームが出てきます。しかし、本来、ティラノサウルスというのはジェネシスに登場したバイオティラノのデザインが本当のティラノサウルスです。それに比べ、ジェノザウラー、ジェノブレイカー、バーサークフューラー、凱龍輝などは頭部、首が共にが小さく、カッコよさ優先のためかアレンジされています。
武装&スペック  荷電粒子砲はジェノザウラーからさらに強力になり、方向転換、空中発射も可能になりました。背部に装備された荷電粒子コンバーターにより、連続発射も可能になり、ジェノザウラーとの違いを見せてくれました。
 エクスブレイカーはアーバイン用コマンドウルフを一撃で破壊したり、ジェノザウラーを頭部から切断したりとまがまがしい武器となっていました。中距離はハイパーキラークローをワイヤーで伸ばし、近距離はエクブレイカーで攻撃することが多かったです。
 ウイングスラスターパックのおかげで長時間、長距離ジャンプが可能になり、移動範囲が大幅に広がりました。しかし、ジェノブレイカーは空を飛べるわけではなく、あくまで限られた時間内での長時間ジャンプですので、こまめに着地を繰り返さなくてはいけません。初登場の47話の最後でジェノブレイカーがジャンプ→着地を繰り返している様子が描かれいます。
パイロット レイブン

 ジェノザウラーがレイブンの力に付いていけないことからシャドーがエボリューションコクーンを作り、ジェノブレイカーに進化させました。ジェノザウラーとは比べ物にならない圧倒的な力を発揮し、バンたちを恐怖に陥れました。後に登場したデススティンガーには敵わないものの、初代アニメ ゾイドの中では上位に入る強機体です。最終回ではバンのブレードライガーと協力して、ヒルツのデスザウラーを倒すシーンを見せてくれました。
初登場 ゾイドGF編47話「魔獣新生」

 レイブンが搭乗した2機目のジェノザウラー(間接部が赤)がシャドーの力を借りて、エボリューションコクーンに入り、ジェノブレイカーに進化しました。バンたちGF部隊はジェノザウラーの進化を止めるため、大部隊で一斉射撃でエボリューションコクーンを破壊しようとしましたが、コクーンに傷一つ付けることはできず、コクーンが割れた瞬間もさらなる大部隊で一斉射撃を試みましたが、測定限度を大きく越えたEシールドで完全に止められ、ジェノブレイカーに返り討ちにされました。アーバイン用コマンドウルフもエクスブレイカーの一撃で仕留め、初登場から非常に強力な印象を残してくれました。

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キット
商品名 EZ−034 ジェノブレイカー
定価 2500円(税抜き)
組み立てレベル レベル5 モーター駆動ゾイド
タイプ ティラノサウルス型
スペック 全長23.0m 全高13.7m 重量137.5t 最高速度345.0km/h
ギミック ■リアルに歩行 ■頭部のブレードが可動 ■フリーラウンドシールド、エクスブレイカーが可動 ■ウイングスラスターが可動 ■目が光る(連動) ■口が開閉(連動) ■コックピットが開閉 ■フィギュア付き(レイブンのフィギュアには彩色されていません。)
武装  収束荷電粒子砲、エクスブレイカー×2、フリーラウンドシールド×2、レーザーチヤージングブレード、ハイパーキラーファング、ハイパーキラークロー×2、ハイパーストライククロー×2、ウエポンバインダー×2、AZ144mmショックガン×2、AZ80mmビームガン×2、マイクロポイズンミサイルポッド×2、NZR複合センサー、ウイングスラスター×2、荷電粒子コンバーター、アンカー×2
機体説明  先行型ジェノザウラーとブレードライガーの先頭記録をもとに、さらに改良を加えたジェノザウラー。それがジェノブレイカーであるウイングスラスターパックにより、高機動と超高速、長時間ジャンプを実現。また、自由自在に動くフリーラウンドシールドと内蔵するエクスブレイカーには特殊チタン合金を使用。Eシールド以上の防御力とレーザーブレード以上の破壊力を得た。
 そして、荷電粒子砲。スラスターパック中央基部に取りつけられた荷電粒子コンバーターにより、30パーセントものパワーアップと連続発射が可能になった。まさに怪物と呼ぶにふさわしい気体ではあるが、操縦はさらに困難になってしまった。
ゾイドバトルストーリー ZAC(ザク)2100年

 エウロペ大陸で対峙していたガイロス帝国とへリック共和国の、第2次全面開戦が始まった。しかけたのは帝国軍。上陸した共和国軍主力ゾイド部隊の戦闘態勢が整う前に、勝負をかけたのだ。正面からはPK部隊を主力とする装甲師団が、背後かの海からはブラキオス、ヘルディガンナー、シンカーの混戦海兵部隊が共和国陣地に迫る。3倍以上の兵力差で挑む、前後からの攻撃だ。最初から勝利を確信していた帝国軍司令部。しかし、戦いは帝国軍の思惑通りには進まなかった。混成海兵部隊が、共和国軍の最新鋭海空両用ゾイド、ハンマーヘッドにより壊滅。装甲師団もまた、ゴジュラス・ジ・オーガやシールドライガーDCS−Jの活躍によって、壊滅的打撃を受けて後退。共和国軍の逆進撃が始まったのは。だが、…先陣を切る共和国軍のパイロットは見た。敗走していく味方を尻目に、ただ1機で挑んでくる真紅の帝国ゾイドを。この機体こそ、ジェノザウラーを更に共和改造した怪物ゾイド、ジェノブレイカーであった。
箱を正面から見て 縦25×横33×奥行き16cmぐらい

 同じ定価2500円のディバイソンよりも一回り大きく、かなり大き目の印象を受ける大きさです。シールドライガーやセイバータイガーと比べてもその差500円とは思えないほどの大きさに差があるので、持ち帰る時は注意してください。ZPは30ポイント付属して、初回限定版にはゾイドバトルカードゲームの「ジェノブレイカーRS」、トイザラス限定再販版にはゾイドスクランブルの「ジェノブレイカー」が付属しました。
お願い ジェノブレイカーは、背中部分に部品を大量に装着している為、通常の同サイズゾイドより重くなっています。そのため、歩行中にキャップがゆるんでしまう場合があります。(特に足部分)

歩行した後は、キャップをご確認の上、ゆるんでいる場合にはキャップを取り付けて直してください。

※説明書付属の別紙より引用
種類  通常のキット以外には通販限定のジェノブレイカージェットが存在。他にはジャスコ限定で、蓄光エクスブレイカー&レーザーチャージブレードのパーツが配られました。

 改造例としてはジェノシザース、プロトブレイカー、ゴッド・オブ・デスなどが存在します

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★頭部。ジェノザウラーに比べて追加は
レーザーチャージブレードだけだが、
大きく印象が変わっている
★レーザーチャージブレード展開
アニメではシャドーと合体後はこの
ように展開していた。
★荷電粒子砲発射体制。首を下げることに
より、口の開閉なしで歩行する。
★エクスブレイカー展開。ジェノブレイカー
は斜め前などから撮影するとカッコよく
映ります。
★正面から。2足歩行ゾイドのため、
静止時は左右どちらかに傾いてしまい、
正面からだと少し違和感のある写真に
なります。
★ジェノブレイカーはフリーラウンド
シールドが機体全体を覆っている
イメージが強いのでこのようにシールド
がよく見える面からだと非常にカッコ
よく見えます。
★腕はジェノザウラーと変化はありません。
上の爪が連動で、下の小さい爪は手動で
可動します。
★エクスブレイカー&シールドは
大きく展開します。可動部のところにも
ポリキャップを入れているので、
保持力もなかなかです
★足はジェノザウラーと比べてウエポン
バインダー部と色以外は変化なし
★アンカー(フットロック)とブースターを
展開!。
★尻尾。歩行時は左右に振るギミックが
あります。
★アーマー展開。アニメのように尻尾の
アーマー全ては動きませんので注意
★上部から撮影。中央のくぼみは
荷電粒子砲の連続発射を可能に
させた荷電粒子コンバーター。
★コクピット。ジェノザウラーと同じく
頭部ではなく胸部にコクピットが
あります。写真は付属のレイブンを
搭乗させています。
★ウイングスラスターパック&フリー
ラウンドシールド。ジェノザウラーに
追加された大型パーツです。これの
有無で印象が大きく変わります。
★フリーラウンドシールド裏面。通常は
エクスブレイカーを収納しています。
シールド裏はアニメのようなモールドは
なく赤のままです。
★背中の装備を外せばジェノザウラー
の基本フレームが出てきます。頭部の
パーツ、バインダー部と機体色だけが
違うのですが別機体のように見えます。
★取扱説明書。組み立てレベル5なだけに
総ページ数は30ページ以上と厚く、
ランナーパーツ数だけでも110点を
越します。
★付属のシャドーフィギュア。彩色済みで
頭部、胴体、背中、尾で分割されている。
材質はプラ製ではなくPVC製の
軟質素材です。
★背中のパーツは別に翼を広げた状態
のものも付属します。ブレードライガー付属
のジークが無彩色プラ製であることを考え
ても評価できる点です

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ゲーム
登場ゲーム 現在、ゾイド 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子サイバードライブゾイドゾイドダッシュ、ゾイドオンラインウォーズ、ゾイドオルタナティブ以外の全てのゲームに登場
登場ゲーム詳細 ★ゾイド邪神復活ジェノブレイカー編
 イオの塔でラスボスと戦う直前に登場。サブタイトルになっていますがストーリー中はこの時しか登場しません。ゲームにはレイブンも登場しますが、レイブン自体はジェノザウラーに乗っています。固定装備は「ハイパークロー」、「トップソード」、「しゅうそくかでん(収束荷電)」、「クロウブレイカー」で、ウエポンラックは「レーザーセンサー」、「2れんロケット」、「マグネッサー」

★ゾイド 白銀の獣機神ライガーゼロ
 ラストダンジョンの途中で、中ボスとして登場。特殊能力で「エクスブレイカー」攻撃を持っています。ライガーゼロ&バーサークフューラーがメインのゲームなので、ストーリー内ではあまり活躍しませんが、かなりの強機体です。

★ゾイドギア
 最終ダンジョンにランダムで登場。攻撃は通常がエクスブレイカーで、必殺攻撃が荷電粒子砲。モノクロ画面なのでグラフィックの出来については不明。ゲーム内での強さはゲームシステムが問題のため、分かりません。弱いということはないと思います。

★ゾイドバトルカードゲーム 西方大陸戦記
 帝国M型ゾイド最強クラスのカードとして登場。全パラメーターが異常に高く、他のゾイドを使いにくくするほどの性能を発揮しています。カードに関して詳しくは下記のゾイバトルカードゲームの欄で、ただ、改造パーツのことを考えるとバランス的にジェノザウラーの方が優ります。

ゾイドサーガシリーズ
 ジェノザウラーをメインに改造すると誕生するジェノブレイカー。

★ゾイドVS EZ
 コントロールレベル11で機動力Cのパラメーターで登場。通常版に加えて、レイブン仕様の「ジェノブレイカーRS」、限定版の「ジェノブレイカーJET」が存在します。このゲームもゲームシステムが問題のため、ジェノブレイカー自体の強さは分かりません。一度、ジェノ系全般に修正が入っているので、弱いということはなく、本来の人気も含め、ネット対戦でも何度も利用者を見かけました。

★ゾイドストラグル
 荷電粒子砲を備える超強力ゾイドとして登場。ただ、ゲーム内では使いやすさの面ではバーサークフューラーに劣ってしまう。エクスブレイカーが最初から追加武装扱いされているので、カスタマイズなしではかなり強力なゾイド。その反面、カスタマイズ性に欠け、カスタマイズする場合はエクスブレイカーを外す必要があり、格闘特化機体になっている。また、フューラーのようなシールドでの防御手段もないので、バランスのよい機体とは呼べない機体になっている。腕から伸びるワイヤーアームは強力
 基本の攻撃は×ボタンで噛み付き、キックなど、□ボタンでエクスブレイカー攻撃やウエポンバインダー、○ボタンで荷電粒子砲。EX技は△+×で腕を飛ばし、そのままレーザーチャージブレードで突進。△+□でエクスブレイカーで連続攻撃し投げ△+○で通強より強力な荷電粒子砲

★ゾイドタクティクス
 このゲームでは格闘特化機体というよりはバランス機体として登場。格闘でシュトゥルムフューラーに劣る反面、射程は短いが2種類の射撃攻撃があり、その場の状況に合わせられて使いやすい。攻撃はエクスブレイカー2500、ウエポンバインダーミサイル1400(銃口を無視した特大ミサイルが出ます)、ウエポンバインダーキャノン2100、EX技で荷電粒子砲の通常攻撃が4900、MAP攻撃が6500(数字は攻撃力)。ブレイカーだけではないが荷電粒子砲がEX技のため使いにくい
 

★ゾイド2 へリック共和国VSガイロス帝国
 ゲーム内ではバーサークフューラーを越えてM型最強機体として活躍します。他のゲームと違ってアニメどおりのEシールドを展開し、格闘攻撃のエクスブレイカー、必殺の収束荷電粒子砲と強力な装備の強機体です。装備は「ハイパーキラーファング」、「レーザーチャージブレード」、「エクスブレイカー」、「収束荷電粒子砲」、「AZ140mmショックガン」、「AZ80mmビームガン」、「マイクロミサイルポッド」とウエポンバインダー内の武器までしっかりと設定されています。

★ゾイドインフィニティ
 アイテム「エクスブレイカー」を入手することにより、ジェノザウラーから乗り換えられる(乗り換え必要階級は准尉以上)機体として登場。全ゾイド内でもなかなか強力な機体で、格闘ゾイドらしく投げの発生は異常に早く、ステップ近接は全ゾイド中最高性能を発揮します。ゲーム内では腹下に強武器の高圧濃硫酸砲を装備可能で、格闘、射撃ともにバランスの取れていて、他にも機動力、挙動、EN回復がともに良好で乗り心地のいい機体です。

 ただ、実はこのゲームにおいては乗りこなす乗り換え前のジェノザウラーの方が強く、ジェノザウラーはカスタマイズ豊富で最高装備武器5つ(ブレイカーは最高3つ)で、通常格闘の出の早さがゲーム内最速クラスで、ブースト速度もジェノザウラーの方が速い仕様です。

★ゾイドインフィニティEX
 EXになり前作までの能力が全体的に弱体化してしまいました。具体的には挙動が悪くなり、ステップ近接も出しにくく、投げの発生速度低下、ブースト速度低下、EN回復低下、硫酸弱体化、荷電粒子砲威力低下、ロック範囲減少になってしまいました。これだけブレイカーが弱体化しているのに、それを無視するかのようにイカれた機体性能を発揮するゾイドが多数いましたが、オプション「カノン」などの装備を付けることにより、前作に近い動きが可能なので、対戦でも使っていける機体でした。

★ゾイドインフィニティEX PLUS
 EX PLUSになりさらに弱体化。ステップ近接が2000ダメージになった反面、機体性能が弱体化して使いにくくなりました。タイトーの無言修正が全機体で入っているので、レポートがまとまりません。ご了承ください。

以降調査中 もうすこしお待ちください。これだけゲームに出ているゾイドですがキットが全く見当たりません。

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ブック
掲載ブック ★ゾイド公式ファンブック 2〜4巻(メインは2巻)
★ゾイド改造マニュアル

★機獣新世紀ゾイド
★ZBC戦士コマンダーTERU
★鉄魂ゾイド核闘技
掲載ブック詳細 ★ゾイド公式ファンブック
 ジェノブレイカーは2巻がメインで、アーサーボーグマンとリッツルンシュテッドのストーリーを展開しています。リッツは最初はジェノザウラーに搭乗していましたが、アーサーのブレードライガーとの相性の悪さから、全てでブレードライガーを上回る機体 ジェノブレイカーに乗り、アーサーのブレードライガーABとの決戦に向かいます。その結果は…

★ゾイド改造マニュアル
 改造例として敵の攻撃を全て己のパワーに変える「ジェノスフィアー」、秒札の赤い凶星「ジェノシザース」、地獄より現われし、暗黒の使い「ゴッド・オブ・デス」が掲載。塗装例として迷彩塗装を加えた「ジャングルブレイカー」、2体のブラキオすと合体した「ダブルホーン」が掲載されています。
 ※表記ミスで本では「2体のブラキオス」が「2体のレッドホーン」になってますが、正しくは「2体のブラキオス」です。なお、ここで掲載されている「ジェノシザース」はゾイドバトルカードゲームやコマンダーTERUに登場したジェノシザースとは名称は同じですが、装備、機体色が違い、別機体扱いされています。

★機獣新世紀ゾイド
 ジェノザウラーはアニメと同じくブレードライガーと対立する存在ですが、ジェノブレイカーはレイブンの乗るバーサークフューラーの演習相手でしか登場しません。戦いはフューラーの動きの止まった隙にブレイカーが荷電粒子砲を撃つものの、Eシールドに止められ、反撃で新機体のフューラーに一瞬にしてバラバラにされました。この時のパイロットはハンナ・ハンナが搭乗していました。5巻で登場

★ZBC戦士コマンダーTERU
 人気ゾイドカードなだけに「苑田(ソノダ)博士のめいの ほのか 」と「テルのライバルのジン」が使用したカード。登場は1巻のみになっていて、2巻では登場しない。ジンとのバトルではジェノブレイカーを中心に必殺カードの「トールハンマーファランクス」を撃っている。

★鉄魂ゾイド核闘技
 コマンダーOが鉄魂に「ゾイドとは何か?」を教えるときに頭部だけで1シーンのみ登場。1巻の第1話

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カード
収録カードゲーム ★ゾイドバトルカードゲーム
★ゾイドスクランブル
★ゾイドカードコロシアム
収録パック詳細 ★ゾイドバトルカードゲーム
ボリューム2に「ジェノブレイカー」、エキサイティングブースターのアンコモンカードとして「ジェノブレイカーRaS」、月刊コロコロ限定付録として「ジェノブレイカーRS」、小学4年生応募者全員サービスのゴールドカード内に「ジェノブレイカーRS」、初回限定ジェノブレイカーキットに「ジェノブレイカーRS」のカードが付属しました。
 さらにジェノブレイカー改造機としてイベント限定で「ジェノシザース」が配布されました。

★ゾイドスクランブル
トイザラス限定再販ジェノブレイカーキットに「ジェノブレイカー」カードが付属

★ゾイドカードコロシアム
第2弾と第4弾でバトルレベル7のノーマルゾイドカードとして「ジェノブレイカー」が登場。
個別ステータス ★ゾイドバトルカードゲーム
↓ボリューム2のジェノブレイカー
P25 ジェノブレイカー
HP 2200 WR 2
攻撃 射撃 400
格闘 800
射程 3
移動力
直進+4
移動適正 山、森、砂
特殊 「武器破壊」攻撃が命中した場合、ダメージを与える代わりに
相手のゾイドに付けられたカスタムカードを1枚トラッシュにできる
標準装備 「収束荷電粒子砲」を使用宣言する。自分のHPを200減らし、
正面の射程内にいるゾイドに
ダメージ700「貫通」
↓ジェノブレイカーRS(KIT付属)
P27 ジェノブレイカーRS
HP 2500 WR 2
攻撃 射撃 500
格闘 900
射程 3
前 +4
移動力
直進+4
移動適正 山、森、砂
特殊 「武器破壊」攻撃が命中した場合、ダメージを与える代わりに
相手のゾイドに付けられたカスタムカードを1枚トラッシュにできる
標準装備 「収束荷電粒子砲」を使用宣言する。自分のHPを200減らし、
正面の射程内にいるゾイドに
ダメージ800「貫通」

★ゾイドスクランブル 再販キット付属カード
ゾイドカード
二足恐竜/ティラノサウルス 200
ジェノブレイカー
アタック 02  ブロック 02
【アタックボーナス+200】
打倒ブレードライガーを目指して開発されたゾイド
P62

★ゾイドカードコロシアム 2弾と4弾とノーマルゾイドカード
バトルレベル
攻撃力 700 体力 2400
ジェノブレイカー
ティラノサウルス型
パワーアップ
350 エクスブレイカー 格闘 +300
200 ウエポンバインダー ビーム +150
150 荷電粒子砲 ビーム +300
チャージ攻撃
14/52
パワーアップの条件 3枚のバトルレベルの合計を
20にすると攻撃力が750プラス!
管理人コメント  ★ゾイドバトルカードゲームのジェノブレイカーはゾイドカード単体の能力としては最強クラスの能力を発揮します。あの移動適正に加え、「スモークディスチャージャー」などを装備することにより、さらに相手の攻撃を回避することができます。「陽動工作員」のまとになりやすい弱点もありますが、自慢の格闘でどんどん殴っていきましょう。ポイント配分の関係ないM型を選ぶ試合では他のゾイドを使いにくくしています。さらにあり得ない強さの「ジェノブレイカーRS」。基本攻撃力がL型のデススティンガーより高い…。強すぎる
 絵柄はそれぞれ違い、どれもカッコよく描かれていると思います。

 ★ゾイドスクランブルのジェノブレイカーは単にアタックボーナスされるだけなので、強力と印象は受けませんでした。ゾイドタイプによりパイロットカードで多少、強化されることが予想されますが、ジェノブレイカーとしての強さは感じられませんでした。絵柄はキットのパッケージの写真をそのまま使っているので、カッコイイです。

 ★ゾイドカードコロシアムのジェノブレイカーは2弾と4弾で登場。ジェノザウラーにレイブンを乗せるとバリエーションチェンジしますが、レイブンの容姿はGF編でなく無印のままなので、違和感を覚えるかもしれません。攻撃力が+750と強力ですが、現在はさらに強力なカードが続々と出てきていますので、全体で見ると極端に強いというわけではありません。また、攻撃パターンが、エクスブレイカー以外の二つがビーム属性になり、エネルギー吸収装置やビーム反射シールドの的になりやすいのも弱点の一つです。絵柄ではなぜかウエポンバインダーの色が黄色になっていて、絵柄もそれほどカッコよくはありませんでした。その反面第4弾のジェノブレイカーの絵柄はカッコよく力強い姿で描かれています。

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