MP シールドライガー レビュー

名前 モチーフ 駆動 値段
MPZ−01
シールドライガー
ライオン型 モーター駆動 12000円

↑MP シールドライガー。久しぶりに発売された本家タカラトミーゾイド。定価12000円の対象年齢15歳以上と非常に組み立ての大変なキットに思えますが、HMMに比べればパーツは少なく、大きいのでそこまで難しくはありません。大人向けタカラトミーゾイドと考えるのが良いでしょう。元のシールドライガーのレビューはこちら

↑顔。コックピットは複座式で金色パイロットが2体付属します。

↑Eシールド展開。真横のタテガミは3つが別パーツで独立して動きます。

↑ストライククロー。前足はスプリングの力で常時伸ばしたようになります。これが歩行時に足を上げた時に蹴り出すように見えます。爪は両側が開きますが、中央は固定式です。

↑胴体。動物らしいプロポーションになっています。

↑展開式ミサイルポッド。青いパーツは1パーツのみなので、肉抜き穴が目立ちます。

↑背中。AMD2連2連装20mmビーム砲を展開できます。

↑電池ボックスとスイッチ。単4電池2本で動きます。スイッチは目立たないように真後ろにあります。

↑尻尾。全体が軟質パーツかと思いましたが、普通のプラでした。関節にジョイントパーツがあり少しだけ動きます。

↑一部パーツは塗装済みでクリアパーツはキャノピーとコックピットの座敷部分。ゾイドキャップもプラ製でパイロットはメッキ。

↑ゾイドキャップ。キャップは3種あり、90度回転のロック式。専用のキャップレンチで締めます。一番大きいキャップは手で回します。

↑素体。ライガーゼロのように素体になります。この状態でも歩行可能。

↑顔と腹部。目があるためゴジュラスのように見えてきます。腹部は歩行時に生物のように各パーツが動きます。

↑アマゾン限定メッキレーザーサーベル。アマゾンだと限定メッキパーツが付属します。メッキ特有の問題ですが、通常パーツより厚みがあるので、削る必要があります。少し削って入れたのですが最後まで入らず分解するときに根元から見事に折れました

。ピンを短く切る、やや多めに削るなどの対処が必要です。

↑スタンド。裏面にキャップレンチを収納できます。

HMMが安い気がしてきたぞ

管理人レビュー

 MP シールドライガーでした。久しぶりのタカラトミーゾイドで元のシールドライガーからの大きな進化が実感できました。私はシールドライガーが最初に買ったゾイドで、当時は必死に組み立てて動かして遊んでましたので、あの頃の思い出が蘇るいいモデルだと思います。HMMの精密さもいいですが、やはり動くゾイドが原点です。私の最初のゾイド「僕のシールドライガー」ページへ


 値段は元の6倍、HMMの3倍などと考えるとかなり割高に感じますので、完全に「大人向けの組み立て玩具」と考えるのがいいと思います。最近は動かないゾイドばかりでしたが、電池を入れて動かした時は懐かしいあの頃を思い出す人も多いかもしれません。

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