簡単ジオラマ作成講座(追加版)

↑これは前回のジオラマに追加で400円で再現しました。少しの追加でより自然っぽく見えるジオラマになりました。

このジオラマに限らず天然素材を使っている都合、カビや虫が発生する場合があります。また、年数経過による劣化は防げません。

前回のページへ


用意するもの

←塗料1色

 地面に軽く追加するだけなので、綺麗に塗る必要はありません。塗料は絵具、ラッカースプレー、サインペンなど何でも構いません。

 今回は100円のラッカースプレーでやりましたが、結果は失敗しました。筆塗りのドライブラシでやった方が自然な仕上がりになります。

ドライブラシを強くオススメします。
←ドライモス

 植物に追加で使います。色は枯れた感じの黄緑色を選択。さらに前回の水苔と形が微妙に違うものを選びました。水苔は園芸や手芸用品で様々な色や容量がありましたが、今回は追加分なのであえて小さいサイズにしました。
←ドライフラワー

 水苔とは違った植物を追加します。笹っぽい植物がいい感じです。全部使ってもいいのですが、あまり葉や実が大きいものだとゾイドが小さく見えますので、今回は一部のみ使っています。
←装飾リース

 木の追加で使います。これも小さなジオラマなら拾ったものでもいいでしょう。前の小枝とは色が違うものを選びました。
 よく見ると上のドライフラワーもですが、束ねている部分に麻ヒモがあります。これも加工して植物の再現に使いましょう。

では作っていきましょう

←地面の色を追加

 前回のジオラマは接着してないので植物や小枝を全て取り払って地面に色を追加します。コルク粘土だけでも土の地面っぽいのですが、もう1色追加した方がより自然に見えると思います。

 筆塗が面倒なので100円スプレーのブラウンを軽く吹いて色を追加しましょう。汚れないように新聞紙を敷いて、換気を良くして発射!
←見事に失敗(苦笑)

 100円スプレーで楽をしようとした結果、予想外の変な感じなりました。確かに色は追加されたのですが、コルクの質感を無くし、マダラで黒味が強く、硬い地面っぽくなりました。もう少し山岳の土っぽくしたかったです。仕方ないので、このまま乾燥させます。
 筆塗りのドライブラシも軽く塗るだけなので、そこまで手間でもないです。ドライブラシでの色追加を強くオススメします。
←植物と木を配置する

 より自然に見えるように色や形をバラし、配置していきます。材料が1つ、2つ増えるだけ印象が大きく変わります。
←麻ヒモ加工

 ドライフラワーと装飾リースに付いてた麻ヒモをまとめて根元をボンドで付け、束を解くことで植物っぽく見せます。先端はハサミを縦に入れて不規則な長さにするといいでしょう。
←完成

 少し手間は掛かりましたが、かなり印象の違うジオラマになりました。地面を失敗したのが悔やまれます。

 地面の失敗はコルク地面を削ったり、前回余ったコルク粘土で上から潰したりすればカバーはできるのですが、失敗ポイントも見せるためこのままにしています。
↑全体レビュー。違いを出すため前回と似たような配置にしています。素材が1つ、2つ追加されるだけでより自然に見えます。材料の水苔や木は大量に余っているので、もっと追加してもいいでしょう。本当はもっと木がたくさんの森林ジオラマを作りたかったのですが、あまりスペースに余裕がないので追加しすぎるとゾイドが置けなくなったり、蓋が閉まらなくなる可能性もあるので注意です。

このジオラマはあえて単調に作っています。もっと地面に高低を出したり、植物を細かく分けたり、小石やコルク粘土の余りを配置したりするとより自然な仕上がりになると思います。全体写真からより工夫できるポイントを見つけ、自分だけの素敵なジオラマを作ってみてください。

前回のページへ

←地面の再現

 なんかハンバーグみたいになってしまいました。せっかくのコルクの地面の質感を潰したようになってしまったので、これは失敗ですね。

 下の写真が前回の地面。これでは何もしない方がよかったです。やはり色を追加するならドライブラシでやりましょう。
←植物の再現

 苔を1つ追加しただけですが、色と形が違うのでより自然な感じに見えます。
←植物の再現2

 こちらはドライフラワーが立つように小枝に付けて立たせています。よく見ると根元を麻ひもで縛っているだけです。麻ひもをほどいて植物っぽくしましたが、もう少しばらした方がより自然に見えましたね。
←踏まれた植物

 写真だと分かりにくいですが、ラプトールの後ろ側の植物は踏まれたようになっています。ボンド大目につけてそのまま指で押し付けるようにしてみました。

素材と保管について

←天然素材と人口素材

 今回は素材の色や形を生かすため全て天然素材で作りましたが、人口素材を使う方法もあります。こちらは天然素材に比べて全体にツヤがあったり、規則的な形や色で単調に感じます。
 ただ、天然素材にも欠点があり、カビや虫が発生しやすく、素材の匂いや年数経過の劣化があります。

左の写真は水槽用の人口水草とフェイクグリーンアイテム。
←保管

 直射日光の当たらない場所で保管しましょう。カビや虫対策として除湿剤でも入れておきましょう。これも100円均一で買えます。ただ、気休め程度の対策です。

 画像にしませんでしたが、カビが発生すると水苔に綿ボコリのような白いものが出てきます。そうなったら残念ながら捨てた方がいいでしょう。
 年数経過の劣化も防げないのでせっかく作ったジオラマは写真に撮っておきましょう。

 

素人作成ならこれで十分かも


ゾイドキットエリアに戻る