ゾイド総合データ
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ゲーム | |
登場ゲーム | 現在、ゾイド 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子、サイバードライブゾイド、ゾイドダッシュ、ゾイドオンラインウォーズ、ゾイドオルタナティブ、旧作品以外の全てのゲームに登場 |
総合評価 RPG系では強く アクション系では使いにくいことが多い ゾイドゲームでジェノブレイカーを使うとアニメやバトストとのギャップが激しく、ゲームバランスの関係上思ったほどの強さを発揮できないと感じることが多いです。ジェノブレイカーの本来のスペックをゲームで再現してしまうと完全なバランスブレイカーになってしまうため仕方ないことです。比較的RPG系では強く、アクション系はつかいにくく感じます。理由は各項目をご覧ください。 |
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格闘 | RPG系 エクスブレイカーによる格闘攻撃は威力、攻撃範囲、命中率が高く設定されます。荷電粒子砲に比べてエネルギー消費が低く、使いやすい攻撃手段になっています。 アクション系 基本はエクスブレイカーによる攻撃。威力、リーチが高い反面、発生までの時間が遅く、外した時の硬直が長いなどのハイリスクハイリターンな攻撃に設定されます。ハイパーキラークローやレーザーチャージブレードで攻撃できるゲームでは威力が低い代わりに、トリッキーな攻撃をすることが多いです。 |
射撃 | RPG系 お互いの1回行動が約束されているようなゲームでは荷電粒子砲が活きるため、固定砲台の如く連射することができます。ジェノブレイカーの収束荷電粒子砲は威力が高く、範囲が狭い設定にされることが多く、一点集中の高威力を叩きだすことが出来ます。エネルギー消費は非常に多く設定されていますが、RPG系ではアイテムやスキルなどでカバーすることができるので非常に強いです。 ウエポンバインダーによる攻撃は威力が低く、エネルギー消費も少なく、特殊効果が付くことが多いです。 アクション系 ゲームバランスの関係上、高威力の荷電粒子砲を自由自在に連射して撃つことは出来ません。発射時はキャンセル不可の完全硬直となり、連射、方向転換、空中発射は不可能となります。ゲームによっては瀕死状態でないと撃てなかったり、威力が通常射撃と大差ないゲームもあり、非常に使いにくいです。 荷電粒子砲が使えないと射撃武器はウエポンバインダーのみとなり、非常に厳しくなります。ウエポンバインダーは使いやすい武器ですが、ゲームでは多くのゾイドが装備可能な汎用武器になっているため、汎用武器1つのジェノブレイカーは使いにくく感じます。 |
防御力 | 並より上程度 アニメのEシールドはほとんどのゲームで再現されず(オプションで再現可能なゲームはあります)、設定上のフリーラウンドシールドによる防御力もあまり再現されないため並より上程度の防御力となります。レッドホーンやライガーゼロパンツァーのような防御力に優れた重量級機体がいるため、仕方ないでしょう。 |
運動性能 | 並程度 こちらもアニメや設定とは違ってかなりギャップがあります。ウイングスラスターによる高機動はさっぱり再現されず、最悪、ジェノザウラーの方が機敏に動きます。 |
カスタマイズ性 | 低い ジェノブレイカー自体がジェノザウラーを改造したゾイドであり、すでに完成しているためカスタマイズ性は低いです。装備可能なアイテム数も少なく設定されています。基本性能では負けるゾイドでも、カスタマイズによってはジェノブレイカーを超える戦闘力になることもあります。 |
使用条件 | 見た目の禍々しさに加えて、荷電粒子砲も持つため序盤から使えることはまずないです。中盤以降での出現、使用可能となります。主人公側が使うことはなく、ダンジョンのボスや敵幹部が使うことが多いです。 |
パイロット | 基本はレイヴン モブキャラが乗ることは少なく、個別に顔グラフィックのあるキャラクターが搭乗します。パイロットに能力振り分けのあるゲームではレイヴンは歴代ゾイドパイロットの中でも最強クラスの能力になるため、非常に強くなります。さらにオーガノイド シャドーが使えるゲーム(主にRPG系)ではHP、EPを限界突破して全回復するため、圧倒的な強さを発揮します。 |
カラーリング | ノーマルカラー以外のカラーバリエーションではイエロー、グリーン、グレー、ホワイト、ブラック、迷彩(ブルーとブラウンが存在)があります。 |
稼働時間制限 | アニメのようなオーガノイド合体で180秒のような時間制限はありませんが、アニメのような強さは発揮できません。ゲームによってはシャドー合体時でないと荷電粒子砲を撃てないゲームがあります。 |
弱点 射撃性能とカスタマイズ性 荷電粒子砲が活きるゲームではその性能でゴリ押しできますが、ゲームバランスの関係上、荷電粒子砲は使いやすい攻撃手段にはなりにくく、そうなるとウエポンバインダーのみで射撃を行わなければならず、射撃面で厳しくなります。 また、ジェノブレイカー自体がジェノザウラーを改造して完成したゾイドのためカスタマイズ性が低いです。 |
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登場ゲーム詳細 | ★ゾイド邪神復活ジェノブレイカー編 イオの塔でラスボスと戦う直前に登場。サブタイトルになっていますがストーリー中はこの時しか登場しません。ゲームにはレイヴンも登場しますが、レイヴン自体はジェノザウラーに乗っています。固定装備は「ハイパークロー」、「トップソード」、「しゅうそくかでん(収束荷電)」、「クロウブレイカー」で、ウエポンラックは「レーザーセンサー」、「2れんロケット」、「マグネッサー」 ★ゾイド 白銀の獣機神ライガーゼロ ラストダンジョンの途中で、中ボスとして登場。特殊能力で「エクスブレイカー」攻撃を持っています。ライガーゼロ&バーサークフューラーがメインのゲームなので、ストーリー内ではあまり登場しませんが、かなりの強機体です。 ★ゾイドギア 最終ダンジョンにランダムで登場。攻撃は通常がエクスブレイカーで、必殺攻撃が荷電粒子砲。モノクロ画面なのでグラフィックの出来については不明。ゲーム内での強さはゲームシステムが問題のため、分かりません。弱いということはないと思います。 ★ゾイドバトルカードゲーム 西方大陸戦記 帝国M型ゾイド最強クラスのカードとして登場。全パラメーターが異常に高く、他のゾイドを使いにくくするほどの性能を発揮しています。カードに関して詳しくは下記のゾイバトルカードゲームの欄で、ただ、改造パーツのことを考えるとバランス的にジェノザウラーの方が優ります。 ゾイドサーガシリーズ ジェノザウラーを改造すると誕生するジェノブレイカー。エネルギーが続く限り収束荷電粒子砲が連射できます。収束荷電は攻撃範囲こそ横2マスと狭いですが、攻撃力が高いのが特徴。 ★ゾイドVS EZ コントロールレベル11で機動力Cのパラメーターで登場。通常版に加えて、レイヴン仕様の「ジェノブレイカーRS」、限定版の「ジェノブレイカーJET」が存在します。このゲームもゲームシステムが問題のため、ジェノブレイカー自体の強さは分かりません。 ★ゾイドストラグル 荷電粒子砲を備える超強力ゾイドとして登場。ただ、ゲーム内では使いやすさの面ではバーサークフューラーに劣ってしまいます。エクスブレイカーが最初から追加武装扱いされているので、カスタマイズなしではかなり強力なゾイド。その反面、カスタマイズ性に欠け、カスタマイズする場合はエクスブレイカーを外す必要があり、格闘特化機体。また、フューラーのようなシールドでの防御手段はありませんが、腕から伸びるワイヤーアームは強力 基本の攻撃は×ボタンで噛み付き、キックなど、□ボタンでエクスブレイカー攻撃やウエポンバインダー、○ボタンで荷電粒子砲。 EX技は△+×で腕を飛ばし、そのままレーザーチャージブレードで突進。△+□でエクスブレイカーで連続攻撃し投げ△+○で通強より強力な荷電粒子砲 ★ゾイドタクティクス このゲームでは格闘特化機体というよりはバランス機体として登場。格闘でシュトゥルムフューラーに劣る反面、射程は短いが2種類の射撃攻撃があり、その場の状況に合わせられて使いやすい。攻撃はエクスブレイカー2500、ウエポンバインダーミサイル1400(銃口を無視した特大ミサイルが出ます)、ウエポンバインダーキャノン2100、EX技で荷電粒子砲の通常攻撃が4900、MAP攻撃が6500(数字は攻撃力)。ブレイカーだけではないが荷電粒子砲がEX技のため使いにくいです。 ★ゾイド2 へリック共和国VSガイロス帝国 ゲーム内ではバーサークフューラーを越えてM型最強機体として活躍します。他のゲームと違ってアニメどおりのEシールドを展開し、格闘攻撃のエクスブレイカー、必殺の収束荷電粒子砲と強力な装備の強機体です。装備は「ハイパーキラーファング」、「レーザーチャージブレード」、「エクスブレイカー」、「収束荷電粒子砲」、「AZ140mmショックガン」、「AZ80mmビームガン」、「マイクロミサイルポッド」とウエポンバインダー内の武器までしっかりと設定されています。 ★ゾイドインフィニティ アイテム「エクスブレイカー」を入手することにより、ジェノザウラーから乗り換えられる(乗り換え必要階級は准尉以上)機体として登場。全ゾイド内でも強力な機体で、格闘ゾイドらしく投げの発生は異常に早く、ステップ近接は全ゾイド中最高性能を発揮します。ゲーム内では腹下に強武器の高圧濃硫酸砲を装備可能で、格闘、射撃ともにバランスの取れています。他にも機動力、挙動、EN回復がともに良好で乗り心地のいい機体です。 ただ、実はこのゲームにおいては乗りこなすと、乗り換え前のジェノザウラーの方が強く、ジェノザウラーはカスタマイズ豊富で最高装備武器数5つ(ブレイカーは最高3つ)で、ブースト速度もジェノザウラーの方が速い仕様です。 ★ゾイドインフィニティEX EXになり前作までの能力が全体的に弱体化してしまいました。具体的には挙動が悪くなり、ステップ近接も出しにくく、投げの発生速度低下、ブースト速度低下、EN回復低下、硫酸弱体化、荷電粒子砲威力低下、ロック範囲減少になってしまいました。これだけブレイカーが弱体化しているのに、それを無視するかのようにイカれた機体性能を発揮するゾイドが多数いましたが、オプション「カノン」などの装備を付けることにより、前作に近い動きが可能なので、対戦でも使っていける機体でした。 ★ゾイドインフィニティEX PLUS EX PLUSになりさらに弱体化。ステップ近接が2000ダメージになった反面、機体性能が弱体化して使いにくくなりました。通常格闘ではなぞの攻撃動作音が入り、音を聞いてからカードしても間に合うようになり、通常格闘の誘導性を活かした奇襲がしにくくなりました。 以降調査中 もうすこしお待ちください。これだけゲームに出ているゾイドですがキットが全く見当たりません。 |
ブック | |
掲載ブック | ★ゾイド公式ファンブック 2〜4巻(メインは2巻) ★ゾイド改造マニュアル ★機獣新世紀ゾイド ★ZBC戦士コマンダーTERU ★鉄魂ゾイド核闘技 |
掲載ブック詳細 | ★ゾイド公式ファンブック ジェノブレイカーは2巻がメインで、アーサーボーグマンとリッツルンシュテッドのストーリーを展開しています。リッツは最初はジェノザウラーに搭乗していましたが、アーサーのブレードライガーとの相性の悪さから、全てでブレードライガーを上回る機体 ジェノブレイカーに乗り、アーサーのブレードライガーABとの決戦に向かいます。その結果は… ★ゾイド改造マニュアル 改造例として敵の攻撃を全て己のパワーに変える「ジェノスフィアー」、秒札の赤い凶星「ジェノシザース」、地獄より現われし、暗黒の使い「ゴッド・オブ・デス」が掲載。塗装例として迷彩塗装を加えた「ジャングルブレイカー」が掲載されています。 ここで掲載されている「ジェノシザース」はゾイドバトルカードゲームやコマンダーTERUに登場したジェノシザースとは名称は同じですが、装備、機体色が違い、別機体扱いされています。 ★機獣新世紀ゾイド ジェノザウラーはアニメと同じくブレードライガーと対立する存在ですが、ジェノブレイカーはレイヴンの乗るバーサークフューラーの演習相手でしか登場しません。戦いはフューラーの動きの止まった隙にブレイカーが収束荷電粒子砲を撃つものの、Eシールドに止められ、反撃で一瞬にしてバラバラにされました。この時のパイロットはハンナ・ハンナが搭乗していました。5巻で登場 ★ZBC戦士コマンダーTERU 人気ゾイドカードなだけに「ほのか」と「ジン」が使用したカード。登場は1巻のみになっていて、2巻では登場しません。ジンとのバトルではジェノブレイカーを中心に必殺カードの「トールハンマーファランクス」を撃っています。 ★鉄魂ゾイド核闘技 コマンダーOが鉄魂に「ゾイドとは何か?」を教えるときに頭部だけで1シーンのみ登場。1巻の第1話 |
カード | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
収録カードゲーム | ★ゾイドバトルカードゲーム ★ゾイドスクランブル ★ゾイドカードコロシアム |
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収録パック詳細 | ★ゾイドバトルカードゲーム ボリューム2に「ジェノブレイカー」、エキサイティングブースターのアンコモンカードとして「ジェノブレイカーRaS」、月刊コロコロ限定付録として「ジェノブレイカーRS」、小学4年生応募者全員サービスのゴールドカード内に「ジェノブレイカーRS」、初回限定ジェノブレイカーキットに「ジェノブレイカーRS」のカードが付属しました。 さらにジェノブレイカー改造機としてイベント限定で「ジェノシザース」が配布されました。 ★ゾイドスクランブル トイザラス限定再販ジェノブレイカーキットに「ジェノブレイカー」カードが付属 ★ゾイドカードコロシアム 第2弾と第4弾でバトルレベル7のノーマルゾイドカードとして「ジェノブレイカー」が登場。 |
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個別ステータス | ★ゾイドバトルカードゲーム ↓ボリューム2のジェノブレイカー
★ゾイドスクランブル 再販キット付属カード
★ゾイドカードコロシアム 2弾と4弾とノーマルゾイドカード
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管理人コメント | ★ゾイドバトルカードゲーム M型ゾイドとしてはかなり強力なカード。移動適性3つというデタラメな能力で水以外のほとんどの地形で影響を受けずに移動可能。のジェノブレイカーはゾイドカード単体の能力としては最強クラスの能力を発揮します。あの移動適正に加え、「スモークディスチャージャー」などを装備することにより、さらに相手の攻撃を回避することができます。「陽動工作員」のまとになりやすい弱点もありますが、自慢の格闘でどんどん殴っていきましょう。ポイント配分の関係ないM型を選ぶ試合では他のゾイドを使いにくくしています。さらにあり得ない強さの「ジェノブレイカーRS」。基本攻撃力がL型のデススティンガーより高い…強すぎる。 絵柄はそれぞれ違い、どれもカッコよく描かれていると思います。 ★ゾイドスクランブル ジェノブレイカーは単にアタックボーナスされるだけなので、強力と印象は受けませんでした。ゾイドタイプによりパイロットカードで多少、強化されることが予想されますが、ジェノブレイカーとしての強さは感じられませんでした。絵柄はキットのパッケージの写真をそのまま使っているのでカッコイイです。 ★ゾイドカードコロシアム ジェノブレイカーは2弾と4弾で登場。ジェノザウラーにレイヴンを乗せるとバリエーションチェンジしますが、レイヴンの容姿はGF編でなく無印のままなので、違和感を覚えるかもしれません。攻撃力が+750と強力ですが、さらに強力なカードが続々と出てきていますので、全体で見ると極端に強いというわけではありません。また、攻撃パターンが、エクスブレイカー以外の二つがビーム属性になり、エネルギー吸収装置やビーム反射シールドの的になりやすいのも弱点の一つです。 絵柄ではなぜかウエポンバインダーの色が黄色になっていて、絵柄もそれほどカッコよくはありませんでした。その反面第4弾のジェノブレイカーの絵柄はカッコよく力強い姿で描かれています。 |