デジカメ撮影方法


 デジカメを手に入れたらキットやフィギュアの撮影に入ります。専門的なことは他のサイトで紹介しているので基本的なことのみ紹介します。


↑これぐらいの写真なら背景紙とデジカメの機能を有効活用すれば特別な撮影道具がなくても撮影できます。


↑いくら綺麗にゾイドが組み上がっても、背景に私物が写るとせっかくの写真が台無しになります。2枚目の写真は周りを片付けたとはいえ、机の模様や左端の白いものが少し気になります(白いものの正体は1枚目の写真の油取り紙のケース)。

↑そこで背景紙や撮影用の布を敷き、背景をシンプルにします。これなら中心の撮影物にのみに写真が集中します。


↑管理人はかつてシワになりにくい布を敷いて撮影していましたが、縫い目やホコリが目立つので現在は市販の背景紙で撮影しています。注意点としては素材は紙ですので、傷、汚れが目立つようになったら買い換える必要があります。
 


背景紙を展開したら撮影に入ります。デジカメ使用での注意点をまとめておきます。

画素数はデジカメの選び方で説明しましたが、大きな画素数で撮影しても、ホームページに載せるには向かないので、撮影サイズは640×480、1600×1200程度でいいでしょう。一部を大きく拡大して載せるにしても2272×1704サイズもあれば十分でしょ。今は基本が2112×1600で撮影し、必要に応じてもっと大きいサイズで撮影しています。

↑マクロ機能。風景撮影などと違って撮影物に近づいて撮影するのでピンボケしやすくなりますので、マクロ機能を使用し近距離でのピントを合わせます。一般的にマクロ機能中は画面に「チューリップマーク」が出ます。上の2枚の写真だと下の方がピントが合わずボヤけて見えます。

↑フラッシュを使用するとかえって変になるので室内でもフラッシュ発光禁止にして撮影しましょう。

↑手ブレ。シャッターを押した時の手ブレのせいでブレて撮影されています。これはこれでコマンドウルフが俊敏に動いているようですが、普通の写真としては失敗です。機種によっては自動手ブレ補正のあるものもあります。




↑とりあえず上記の点に注意して撮影。撮影上級者の人から見ればまだまだ改善の余地のある写真ですが、素人が撮影するには十分な内容ではないでしょうか?
 照明は部屋の蛍光灯だけでスタンドライト、レフ板などは一切使用していません。サイズもデジカメ撮影時のままで640×480です。もっと綺麗な写真を撮りたい方は次ページへ

 必要に応じて画像編集ソフトでサイズ変更、切り抜き、明るさ変更などを行います。デジカメ画像加工へ


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