ゾイドバトルカードゲーム 補給部隊

 今回はゾイドバトルカードゲームの「補給部隊」について語る。
 カードを3枚引く…シンプルな効果ですね。
 効果はシンプルなのだが明らかな調整不足として挙げられるカードだ。
 元々ドロー系のカードは他のカードゲームでも調整が難しく、制限や禁止カードになりやすいのです。これは引いたカードが戦況に与える効果が分からないためです。状況的に無意味なカードを引くか、最高のカードを引くかは引いてみないと分かりません。
 そんなドローカードの中でも「補給部隊」の性能は壊れている。
 確かに他のカードゲームでも3枚ドローは相当なコストを必要としますね。
 しかし、このゲームはコストの概念がないため、1ターン目から問題なく使えます。カードレベルもCのため、デッキに4枚積み可能で相手のターンでも使用できます。やる気になれば1ターン目から最初の2ドロー後に3枚使用して9枚ドローの計11枚ドローのリスクなしという他のカードゲームでは考えられないことが出来ます。

 デッキ切れでもこのゲームは敗北にならないため、先攻でフルカスタマイズして相手に襲い掛かることができます。
 元々コストなしでドローフェイズで2ドローなのに、さらにこのドロー性能ですか。
 何らかの制限を掛けるべきだったな。
 せめてカードレベルSにして1枚制限にするべきでした。両軍のスターターパックに入ってますので、全デッキ4枚積み必須のカードです。
 遊戯王の「強欲な壺」と旧ポケモンカードの「マサキ」がまともに見えるな。
 どのカードゲームでも何らかのコストなどがありますが、このカードゲームは一切存在しません。

 先攻で大量ドローしてフルカスタマイズ、相手のターンでさらにイベントカードを使用することができるのが、ゲームバランスが悪いと言われているところですね。
 ドローカードの問題がゲームバランスを悪くしている原因ですね。
 いや、ドロー以外にも移動、命中判定操作、復活系のカードが露骨に強い。

 逆に防御力強化、回復系が弱いものが多いな。
 防御系は軽減数が小さく、回復系は回復量が少ないです。

 防御や回復するぐらいなら、移動や命中判定操作で回避した方がずっと強いですね。
 しかし、ゲームが長引くけどな。
 まぁ、そうですね。

 ちなみにゾイドスクランブルのコマンドカード「補給」のカードでも、このカードの帝国版イラストが採用されています。あちらはドローではなく、一般的なマナ加速のような効果になっています。
 これからもゾイドバトルカードゲームのカードを紹介していくが、このカードは全デッキ4枚投入必須のカードに間違いないだろう。




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