ゾイドバトルカードゲーム
アーサー・ボーグマン

 今回はゾイドバトルカードゲームの「アーサー・ボーグマン」について語る。
 こちらはブースターパック5のパイロットカードで、山適正を持つゾイドにHP+100、ブレードライガーの移動+3、乗機制限ブレードライガーのみ。
 特殊能力「自己犠牲」は相手ターン中に1度だけ、自機と同じ領地にいる搭乗ゾイドが受けたダメージを全て自機が代わりに受けることができます。その後に、その搭乗ゾイドの反撃命中判定は1度だけ+2出来ます。
 大好きなアーサー・ボーグマンですが、効果がややこしいですね。

 これって強いんですか?
 能力的にはかなり使いにくいです。「搭乗ゾイドが受けたダメージ」となっているので、パイロットが乗ったゾイドでないと発動できません。さらに反撃命中判定+2も反撃できる位置でないと意味がありません。
 むしろ「自己犠牲」でなく「他者犠牲」にして、受けたダメージを味方に肩代わりさせて、自分が恩恵を受ける能力ならよかったのに。味方を犠牲にしても自分だけは生き残るみたいな。
 なんか嫌な能力ですね。
 リアルにクレイジー・アーサーですね。効果的にはそちらの方が強いですが、そんなアーサー・ボーグマンは見たくないです。「自己犠牲」も彼らしい能力でしょう。
 アーサーとリッツのストーリーが展開する公式ファンブック2は何度も見たな。コロコロ掲載時も2000年を締めるのに相応しかった。アーサーのような人物に憧れたファンも多いだろう。
 みんなの憧れアーサー・ボーグマンですね。
 彼のように地位や名誉など気にせず、好きな自分でいたかった。
 分かります。上司の目線など気にせず自由に生きたいです。
 しかし、自分が社会人になると出世や保身ばかり気にするようになった。自分の意見などなく会社の方針に常に従うイエスマン。長い物には巻かれ、不祥事や責任を恐れる人間になってしまっていた。
 …
 まぁ、現実とのギャップはさておき。カードの特殊能力は使いにくく、乗機制限もブレードライガーのみとデッキ選びますが、それもアーサーらしい効果ですね。このカード1枚に強弱だけでは測れないカードの重みが出ているのではないでしょうか?
 確かにルールがよく分からなくても魅かれるものは多いです。それがゾイドバトルカードゲームの魅力なのでしょうね。
 しかし、アーサーの話してたら、何度も読んだはずのゾイド公式ファンブック2が読みたくなったな。
 もう一度、読みましょう!
 中古の当時のコロコロコミックもありますよ!
 例え歴史に残らなくてもアーサーとリッツのストーリーを今でも決して忘れることなく覚えているのは私たちだけでないはずだ!!




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