月刊コロコロコミック

発行=小学館 定価=今は600円前後


内容紹介

 小学館が誇るホビー雑誌の王道とも言えるのが、この月刊コロコロコミック。定価480円(当時は)にして、カラーページ150ページ以上、総ページ数が730ページ以上と大ボリュームです。最新ホビー情報から、連載漫画も充実しており、その人気は管理人が当時、購入していた時と変わりません。カードやポスターの豪華付録も毎月付属していて、小学生にとってなくてはならない存在です。
 かつては機獣新世紀ゾイドゾイド惑星Zi鉄魂!!ゾイド核闘技を連載していました。
 月刊に付属していたゾイド付録としては、ポスターやアートボートが多かったですが、ゾイドバトルカードゲームのブレードライガーBSやデッキケース等も付録になり、さらに応募者全員サービスでブラックライモス、ベアファイターがプレゼントされました。
 ゾイドワイルドからも毎月情報が掲載されています。


管理人レビュー

 管理人が小学生のころからお世話になっているホビー雑誌です。現在でも相変わらず最新ホビー情報が充実していて、数十年前の管理人が買っていたころの情報力が変わらず残っていました。漫画も新しいものが多く始まっていましたが、永遠の人気漫画のドラえもん、星のカービィ(ただし、作者が変更されています)、スーパーマリオくんは健在していました。

 ゾイドですが、最盛期はカラーページを20ページ以上先頭から独占して、バトルストーリー掲載や限定ゾイド全員サービスと勢いがあり、漫画も機獣新世紀ゾイドがコロコロ漫画の常に先頭を占めていたのですが、コロコロコミックの構成の変更などもあり、ゾイドワイルドから毎月掲載はされていますが、4ページ前後になることが多いです(ただし、これはゾイドに限らずネットの発展などの理由もあります)。

 追記。ゾイドワイルド掲載時の2018年から久しぶりに定期購入していますが、管理人の青春時代とは少し構成が変わったものの、素晴らしい子供向けホビー雑誌として残っていました。もうオジサンになった管理人ですが、いつまでも子供たちの王道雑誌として引き継がれてほしいと思いました。



←ゾイド関連付録。初代アニメ放送時にはゾイドは多大な人気を誇り、トップページを独占していました。

 写真は平成13年に発行された月刊コロコロコミック4月号の付録。上山版のバン、アニメのビット、別冊コロコロのテルの主人公3人による夢の共演のオリジナル付録でした。

←ゾイド関連付録。ゾイド関連の付録は多く、小冊子、カード、アートボード、ポスターなどが付録になりました。

 写真は平成12年の月刊コロコロコミック11月号付録。飛び出す3Dブック。ゴジュラスの目をデザインのメガネ(赤と青のフィルムのもの)で見ることで浮き上がったように見えました。

←ゾイド関連付録。ライガーゼロ発売時はゾイド人気のピークであり、巻頭の袋とじで紹介されることも多かったです。

 写真は平成13年の月刊コロコロコミック1月号付録。ライガーゼロからバーサークフューラーまで最新ゾイドが紹介されました。

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